李在明大統領の訪中に4大グループ総帥ら約200人の経済使節団が同行

2026年1月4日から7日まで予定されている李在明大統領の中国国賓訪問に、4大グループ総帥など約200人の経済使節団が同行する。

31日、財界によると、大韓商工会議所が李大統領の中国国賓訪問に向けて組成した経済使節団に、李在鎔（イ·ジェヨン）サムスン電子会長、崔泰源（チェ・テウォン）SKグループ会長、鄭義宣（チョン・ウィソン）現代自動車グループ会長、具光謨LGグループ会長など4大グループ総帥をはじめとする企業人約200人が含まれたと伝えられた。

使節団には許泰壽GSグループ会長、張仁和ポスコグループ会長、具滋恩LSグループ会長、ソン・ギョンシクCJグループ兼韓国経営者総協会会長なども含まれた。これとは別にKRAFTONとSMエンタテインメント、ファッショングループHYUNGJIなどの代表も同行する予定だ。

大韓商議が訪中経済使節団を組成するのは、2019年12月に開かれた日中韓首脳会議以来6年ぶりである。当時、文在寅（ムン・ジェイン）前大統領の中国訪問には、朴容晩大韓商議会長をはじめ、尹富根サムスン電子副会長、孔永雲現代自動車社長など主要企業の経営人約100人が同行した経緯がある。

康兪貞青瓦台報道官は「両国国民の民生に対する実質的な期待があり、主要鉱物のサプライチェーンや両国企業の相手国への投資促進、デジタル経済と環境配慮型産業など多方面の経済協力の成果への期待もある」と述べ、「関係省庁の業務協約（MOU）が多数締結されるだろう」と語った。