2大国籍航空会社の操縦士労組が、リムジンバス事業者と仁川空港公社に対し、空港リムジンバスの路線変更を求めたことが分かった。大韓航空・アシアナ航空の統合航空会社が2027年初めに発足するのに先立ち、アシアナ航空が2026年1月14日から仁川国際空港第2旅客ターミナル(T2)に拠点を置くことになるため、操縦士をはじめとする乗務員や韓国人の利便性を考慮し、リムジンバスがT2に先に立ち寄ってから第1旅客ターミナル(T1)に向かうようにしてほしいというものだ。

バス事業者は利害関係がそれぞれ異なるうえ、基盤施設が追加で必要となるため、仁川空港公社が決めるべき事案だという立場だ。これに対し仁川空港公社は「バス会社が決める事案だ」としている。

17日、航空業界によると、アシアナ航空操縦士労組は지난 10日、仁川空港公社とリムジンバス事業者4社に、空港バスの路線変更を要請する公文書を送付した。リムジンバスがT2を優先経由してT1に向かうよう求める内容だった。続いて大韓航空操縦士労組も仁川空港公社に同様の要請を行ったと把握されている。

現在、各地から出発する空港リムジンバスは第1旅客ターミナル(T1)に先に立ち寄ってからT2に向かう。2027年初めに統合航空会社が発足すれば、T2は主に国籍航空会社が、T1は主に外航社が利用することになる。T2には統合航空会社だけでなく、エアプサン、エアソウル、ジンエアー、ティーウェイ航空など主要な韓国の格安航空会社(LCC)もある。

2024年基準でT1からアシアナ航空を利用して出国した旅客は446万73人だ。これを変更後のターミナル基準で計算すると、T2を通じた出国者数は2024年基準の763万4352人から1409万4425人へと増えることになる。依然としてT1(1769万3075人)よりは少ないが、韓国人旅客はT2をより多く利用する可能性が高いとみられる。

リムジンバスが仁川国際空港第1旅客ターミナル前に停車している様子/朝鮮DB

操縦士労組は、韓国人出国客の利便に加え、操縦士・乗務員など実際の飛行に携わる旅客人員を考慮しても路線変更が必要だと述べる。アシアナ航空操縦士労組の関係者は「乗降にかかる時間まで考慮すると、T1からT2に行くのに20分以上かかる」としたうえで、「韓国人出国客の利便性や長距離運航を担う操縦士・乗務員の業務負荷を考えると、少なくない時間だ」と語った。

バス事業者の反応はまちまちだ。まず、外国人観光客が主に利用する都心・ホテル中心の路線の場合、T2に先に立ち寄る理由はないとの意見がある。Aバス事業者の関係者は「当社はソウル都心方面に向かう路線が多く、外国人旅客がより多い状況だ」とし、「T1優先の路線を維持するのが妥当だと考える」と述べた。

また、基盤施設がなくT1を終点とするのが難しいとの意見もある。現在は終点であるT2近隣に乗務員向けの便宜施設、給油・駐車施設などがあるが、T1にもこうした施設がなければ路線変更はできないということだ。別のバス事業者の関係者は「空港リムジンバスの路線変更は、運営主体である公社からの要請があって検討するものだ」とも述べた。

これに対し仁川空港公社は一歩引いた姿勢だ。仁川空港公社の関係者は「路線変更はバス事業者が決定すべき事項だ」とし、「バス事業者から協議しようという連絡はまだ受けていない」と語った。

一部では、韓国人中心の一部路線だけを変更する代案も取り沙汰されている。航空業界のある幹部は「外国人観光客が増えている状況を踏まえると、すべての路線をT2優先に変更することはできない」とし、「韓国人旅客が多いバス事業者を中心に、公社の要請を通じて変更を検討できるだろう」と述べた。

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