韓国輸入協会は9日、ソウル中区の新羅ホテルで「第16回輸入の日」記念式を開き、グローバル供給網の安定化に寄与した有功者に政府表彰を授与した。
当日の行事には、ヨ・ハング産業通商資源部通商交渉本部長と駐韓モロッコ大使など、約70カ国の駐韓各国大使および輸入業界関係者ら約300人が出席した。
今年の輸入有功者政府褒賞では、イ・ウィシー・イースタンR&E会長が鉄塔産業勲章を、イ・ジェヒョン・デゴンコーポレーション代表取締役が産業褒章を受けた。これ以外にも計18人が産業発展に寄与した功労で表彰を受けた。
会場の一角では、英国・中国・ポルトガルなど11カ国が自国の優れた食品を展示する広報ブースを設け、各国の食品を披露した。
ユン・ヨンミ韓国輸入協会長は記念辞で「輸入は輸出とともに国家通商の均衡を維持し、産業競争力の基盤となる」と述べ、「グローバル供給網の危機の中でも戦略資源の確保と安定的な輸入網の構築を先導していく」と語った。
ヨ・ハング本部長は「貿易強国へと跳躍する過程で安定的な輸入基盤を維持してきた輸入業界の労苦に感謝する」と述べ、「政府も業界との疎通を強化し、通商ネットワークの拡大および供給網対応に政策的資源を集中する」と明らかにした。
韓国輸入協会は今後、海外の主要国に輸入使節団を積極的に派遣し、来年6月にソウルのCOEXで「韓国輸入エキスポ」を開催するなど、新規事業を拡大する計画だ。
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