仁川国際空港保安検索統合労組は、2025年1月14日に予定されたアシアナ航空の第2旅客ターミナル(T2)への移転が実施される場合、出国保安検査に要する時間が大幅に延び、混乱が生じる可能性があるとして、人員増員が必要だと1日に明らかにした。
労組は現在、T1とT2の利用比率は63対37だが、アシアナ航空が移ってくる場合は48.5対51.5へと逆転するとみられるとして、このように主張した。現在、仁川空港T2は大韓航空系のジンエアー、エアソウル、エアプサンとスカイチーム所属の航空会社など12社が使用している。
仁川空港の子会社である仁川空港保安は、保安検査の人員問題について議論しているが、新規採用よりも、アシアナ航空が使用ターミナルを変更するのに合わせて移動する旅客規模に見合うよう、T1の勤務者をT2へ移す案を検討していると伝えられている。
しかし、労組はアシアナ航空のターミナル移転に伴い、少なくとも250人の人員増強が必要だという立場である。労組は、T2の保安検査要員が法定休憩時間を十分に保障されておらず、保安映像の判読基準である連続判読時間45分も守られていないと主張している。
現在の仁川空港の保安検査人員は2043人で、このうちT1の勤務者が1156人、T2の勤務者が887人とされている。
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