金融監督院は2026年上半期の自動車部門の保険損益が1,848億ウォンの赤字を記録したと15日に明らかにした。同期間の自動車保険損害率は84.9%で、前年同期(83.3%)に比べて1.6%ポイント(p)上昇した。

損害率と事業費率を合算したコンバインドレシオは101.9%で、損益分岐点である100%を上回り、6年ぶりに赤字へ転じた。一般に自動車保険はコンバインドレシオ100%を損益分岐点とみなす。

キョンブク・チルゴクグンのチュンアン高速道路、チュンチョン方面ダブトンネル付近。/News1

2026年上半期の自動車保険売上高(元受保険料)は10兆6,384億ウォンを記録し、前年同期(10兆2,115億ウォン)に比べて4.2%増加した。自動車保険市場が拡大するなか、年初の自動車保険料1.3%引き上げの影響である。投資損益4,228億ウォンを含む2026年上半期の自動車部門の総損益は2,380億ウォンとなった。前年同期より1,440億ウォン(37.7%)減少した水準である。

事業比率も上昇した。2026年上半期の自動車保険事業費率は17%で、前年同期(16.4%)より0.6%ポイント高まった。事業費率は純事業費を経過保険料で割った比率である。

市場シェアを見ると、サムスン火災海上保険・DB損害保険・現代海上火災保険・KB損害保険など大手4社のシェアは84.8%で、前年同期比0.2%ポイント低下したものの、依然として寡占構造が続いた。

ハンファ損害保険・メリッツ火災・興国火災・ロッテ損害保険・エイブル損害保険など中小型社のシェアは11%で1.6%ポイント上昇した。2025年10月のハンファ損害保険とキャロット損害保険の合併の影響などが反映された。一方でアクサ損害保険・ハナ損害保険・キャロット損害保険など非対面専門社のシェアは4.2%で1.4%p低下した。

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