KOSPI指数が8日、機関の買い越しに支えられ、15営業日ぶりに取引時間中に7000台を回復した。前日、米国株式市場がレイバーデーで休場するなか、最近の下落で行き過ぎた安値とされたことによる割安感からの買いが流入した影響とみられる。
午前9時5分時点のKOSPI指数は前営業日比37.23ポイント(0.53%)高の7032.62を示している。この日、指数は前日比50.40ポイント(0.72%)高の7045.79で寄り付き、15営業日ぶりに7000台を上回った。KOSPI指数が取引時間中に7000台を突破したのは2026年8月18日以来初めてである.
有価証券市場では機関が単独で1844億ウォン規模を買い越し、指数をけん引している。これに対し、外国人と個人はそれぞれ1527億ウォン、505億ウォン分を売り越し中である。
時価総額上位銘柄はまちまちの展開である。半導体主力のサムスン電子(005930)とSKハイニックス(000660)は小幅安で推移している。一方、LGエナジーソリューション(373220)、サムスンバイオロジクス(207940)、KB金融グループなどは堅調である。防衛関連のハンファエアロスペース(012450)と斗山エナビリティも上げ幅を広げている。
同時刻のKOSDAQ指数は前営業日比6.39ポイント(0.78%)高の828.58を記録している。KOSDAQ指数は前日より2.84ポイント(0.35%)高い825.03でスタートした。
KOSDAQ市場では個人が831億ウォン規模で買い越しを進めており、外国人と機関はそれぞれ643億ウォン、191億ウォンを売り越している。
KOSDAQ時価総額上位のうち、二次電池関連のEcoPro(086520)とEcoPro BM(247540)が上昇している。半導体装置関連のJusung Engineering(036930)、HPSPなども強い。一方、ROBOTIS(108490)は軟調である。
国内株式市場の上昇基調は、前日米国株式市場がレイバーデー(Labor Day)で休場するなか、足元の下落に伴う価格妙味に加え、個別のモメンタムを備えた銘柄を中心に割安買いが流入した影響と分析される。
4日(現地時間)、ニューヨーク証券取引所(NYSE)では、主要3指数が雇用指標の発表後、金利の行方を見極めるムードのなか利益確定売りが出て小幅安で引けた。ダウ工業株30種平均は前日比0.51%安で引け、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500指数とナスダック指数もそれぞれ0.38%、0.29%下落した。