興国証券は1日、GSホールディングス(078930)が主力子会社の営業利益増加に支えられ、今年は良好な業績を上げると展望した。投資意見は「買い(Buy)」を維持し、目標株価を17万円に引き上げた。GSホールディングスの前日終値は12万7100ウォンである。
GSホールディングスの今年3四半期の連結基準実績は、売上高7兆7000億ウォン、営業利益1兆5000億ウォンと予想された。いずれも前年同期比で18.8%、67.1%増加し、前四半期に続き良好な営業実績を記録する見通しだとされた。
一部子会社は不振を示しているが、主力子会社であるGSエナジーとGSカルテックスが良好な営業利益の創出を続け、GSリテールの業績も成長基調を維持すると展望されたためである。
今年の年間連結基準売上高は前年同期比17.9%増の29兆7000億ウォン、営業利益は94.1%増の5兆7000億ウォンへと、既存の予想値に比べ小幅に上方修正した。
パク・ジョンニョル興国証券研究員は「昨年と異なり、GSカルテックスとGSエナジーの今年の営業実績は堅調な趨勢を維持する」と述べ、「GSエナジーの電力・地域熱供給(集団エネルギー)と資源開発の安定的な利益創出に加え、GSカルテックスの製油と潤滑油の精製マージンも堅調な趨勢が持続可能であるためだ」と説明した。
これは地政学的リスクと域内の稼働支障に伴う需給不安定が続くためだという分析である。
パク研究員は「またGSリテールをはじめ、GS P&L、GS Globalなどの子会社も大半が漸進的な業績改善が可能と見込まれる」と述べた。
これに加えGSホールディングスグループは、カンウォンドに総投資費30兆ウォン規模の2.4GW級超大型AIデータセンターキャンパスを造成する計画である.
パク研究員は「GSパワー、GS EPS、GS E&RなどはAIデータセンター向けの大量かつ安定的な電力供給ノウハウを保有しており、GS建設とザイC&A、ディシーブリッジはデータセンターの建設と運営経験を蓄積している」と説明した。