1日、ソウルの中区にあるハナ銀行ディーリングルームの電光掲示板にKOSPI指数など市況が表示されている。/News1

1日、KOSPI指数は米国とイランの中東内での武力衝突再開と米連邦準備制度(Fed・連準)のタカ派(金融引き締め志向)金利見通しの余波で下落して始まった。

KOSPIは前営業日比35.73ポイント(0.52%)安の6784.29で出発した。有価証券市場で外国人と機関がそれぞれ1800億ウォン、1700億ウォン分を純売りし、指数を押し下げている。個人のみが3300億ウォンを純買いしている。

KOSPI時価総額上位銘柄は総じて弱含んでいる。この日、有価証券市場で午前9時2分時点の主力株であるサムスン電子(005930)が前日より3500ウォン(1.35%)安い25万6500ウォンで取引されており、SKハイニックス(000660)も1万1000ウォン(0.66%)下落した166万3000ウォンを記録している。LGエナジーソリューション(373220)(-0.53%)、サムスンバイオロジクス(-0.66%)、KB金融グループ(-2.02%)、LGエレクトロニクス(-3.23%)などが一斉に下落基調だ。

国内株式市場の軟調は、前夜の米国株が中東発の地政学的リスクと金利不安で一斉に下落して引けた影響とみられる。

31日(現地時間)ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前日比0.70%安の5万3185.90で取引を終えた。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種指数とナスダック総合指数もそれぞれ0.33%、0.12%下落した。

米国とイランがホルムズ海峡や米軍基地などを狙って大規模な相互空爆に乗り出し、中東内の武力衝突が激化すると、投資心理が急速に冷え込んだ。ドナルド・トランプ米国大統領が大規模な報復を予告したことにより、10月渡しのウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)価格が2.83%上昇し、1バレル=85.76ドルを記録するなど、国際原油も高騰した。

ケビン・ウォッシュ連準議長がジャクソンホール会合でインフレ鈍化への確信がない場合は追加利上げの可能性を示唆し、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が0.25%ポイント引き上げられる確率が高まった点も重荷となった。

KOSDAQ指数は前日比2.33ポイント(0.28%)安の831.96で出発した。KOSDAQ市場では、外国人と機関がそれぞれ300億ウォン、180億ウォンを純売りする一方、個人が500億ウォンを純買いしている。

KOSDAQ時価総額上位では、午前9時2分時点でAlteogen(196170)(-0.81%)、EcoPro BM(-1.82%)、EcoPro(-0.99%)、LigaChem Biosciences(-0.83%)などが下落基調だ。

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