プライベートエクイティファンド(PEF)運用会社のディオション資産運用がSKオーシャンプラントの筆頭株主に上る。
31日、金融監督院の電子公示システムによると、ディオション資産運用はこの日 SKオーシャンプラント(100090) の経営権持分を取得する株式売買契約(SPA)を締結した。
SKエコプラントが保有する株式2225万6969株(持株比率35.62%)の全量を取得する構造で、Osung Advanced Materialが戦略的投資家(SI)として参加する。買収金額は約4100億ウォンに設定された。
ディオション資産運用はカン・ドクス前STXグループ会長が設立過程に深く関与した会社で、2024年3月にディオションパートナーズという名称で設立された。資本金は26億ウォンと把握された。
ディオション資産運用は昨年9月、すでにSKオーシャンプラント買収の優先交渉対象者に選定され、SKエコプラントと交渉を続けてきたとみられる。
慶南・固城の地域社会の反発などで交渉に支障も生じたが、Osung Advanced MaterialがSIとして名乗りを上げ、買収協議に弾みがついた。
SKオーシャンプラントは1996年設立のサムガンM&Tを前身とする。2021年に約4600億ウォンでSKエコプラントが買収した。その後、SKグループの事業構造再編の余波で売却案件として市場に出た。
ディオション資産運用とOsung Advanced Materialは、SKオーシャンプラントが洋上風力の下部構造物分野で新規受注を継続している点を高く評価したと伝わった。
一方、SKオーシャンプラントは2四半期(連結基準)で売上高1704億8400万ウォン、営業利益193億4400万ウォンを記録した。売上高は前年同期比で29.1%減少したが、営業利益は14.7%増加した。