サムスンバイオロジクス(207940)が3兆ウォンの有償増資に踏み切るとの報に28日、7%急落している。総株式数の5%に近い新株が発行されることで希薄化懸念が浮上したとみられる。
この日午前9時7分時点でサムスンバイオロジクスは有価証券市場で前営業日比11万3000ウォン(7.09%)安の148万1000ウォンで取引されている。
サムスンバイオロジクスはこの日8時30分ごろ、3兆9億ウォン規模の株主割当による有償増資を決定したと公示した。発行予定株式数は227万株で既存発行株式の4.904%に相当する。予定発行価格は割引率15%を適用した132万2000ウォンである。
調達資金の約90%に当たる2兆7062億ウォンはポリペプチドグループ買収に投じる。残りの2948億ウォンはインチョン・ソンドのサムスンバイオロジクスの生産施設である第2バイオキャンパスの増設に活用する。
先に7月、サムスンバイオロジクスはポリペプチドグループを14億6000万スイスフラン(約2兆7000億ウォン)で買収することを決めた。ポリペプチドグループはペプチド医薬品を専門に生産する受託開発製造(CDMO)企業で、欧州と米国、インドに生産施設を保有している。
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