キウム証券の顧客が保有する株式銘柄を分析した結果、20〜30代はSKハイニックス、40代以上はサムスン電子を最も多く保有していることが分かった。富裕層の間でもサムスン電子とSKハイニックスが並んで上位を占め、現代自動車の順位上昇も目立った。
25日キウム証券によると、今年7月末時点で20代以下と30代顧客の保有銘柄1位はSKハイニックスだった。昨年7月まで上位圏外だったSKハイニックスが両年代でそろって1位に浮上した。一方、40代と50代、60代以上ではサムスン電子が最も多く保有する銘柄の座を守った。
現代自動車も全世代で保有が広がった。昨年は30代と40代でのみ上位に入ったが、今年は20代以下から60代以上まで全てで3〜4位圏に名を連ねた。サムスン電子優先株も30〜60代以上で新たに上位圏に進入した。配当への関心が高まった影響とみられる。
逆に昨年一部年代で上位5銘柄に含まれていたカカオとAlteogenは、今年7月には全世代で上位圏から押し出された。斗山エナビリティは20代以下と60代以上で2年連続して上位圏を維持した。
富裕層の保有銘柄でも半導体と自動車の比重が高まった。預託資産10億ウォン以上の顧客の上位保有銘柄は、昨年7月はサムスン電子・NAVER・SKハイニックス・カカオ・斗山エナビリティの順だったが、今年はサムスン電子・SKハイニックス・現代自動車・斗山エナビリティ・NAVERの順に変わった。
30億ウォン以上の顧客も、昨年のサムスン電子・NAVER・カカオ・SKハイニックス・斗山エナビリティの順から、今年はサムスン電子・SKハイニックス・現代自動車・斗山エナビリティ・サムスン電機の順へと再編された。
キウム証券関係者は「最近の富裕層の投資行動を見ると、2030世代では成長期待が高い銘柄への選好が目立つ一方で、40代以上では市場代表性と安定性を備えた銘柄への関心が持続している様子だ」と説明した。
富裕層自体も急速に増えている。7月末時点のキウム証券の預託資産10億ウォン以上の顧客は1年前より80.7%増加し、30億ウォン以上の顧客は約90%増えた。
全体の個人顧客数も増加傾向だ。先月末時点のキウム証券の個人顧客は905万人を超え、前年同期間の813万人より約92万人(11%)増加した。