新韓投資証券は19日、BHI(083650)について、2四半期の外形成長と収益性改善が同時に進み「アーニング・サプライズ」を記録したと分析した。投資意見「買い(BUY)」を維持し、目標株価を従来の10万円から11万円へと10.0%引き上げた。前営業日の終値は5万8900ウォンである。
ハン・スンフン新韓投資証券研究員は「今年2四半期の売上高は前年同期比75.0%増の2963億ウォン、営業利益は123.1%増の455億ウォンを記録し、コンセンサス(売上高2478億ウォン、営業利益297億ウォン)を大きく上回った」と分析した。
同研究員は好業績の要因として「中東向け物量の認識が続き、排熱回収ボイラー(HRSG)の売上が1867億ウォンと前年比80.7%増加し、昨年受注したフィリピンの循環流動層ボイラーの売上認識により、ボイラー部門の売上も615億ウォンと125.9%増加した」と説明した。
続けて「原子力発電の補助機器(BOP)部門も、シンハヌル3、4号機向けの売上認識が本格化し、168億ウォンで2059.3%増加した」とし、「営業利益率は15.4%で前年同期比3.4ポイント改善した」と付け加えた。
同研究員は「購買力の改善に伴うコスト削減と外形成長に伴う固定費の緩和、高マージン案件の認識の影響だ」とし、「当期純利益はウォン・ドル為替レート上昇に伴うデリバティブ取引の損失で203億ウォンを記録し32.0%減少したが、現在の為替水準が維持される場合、3四半期に評価益で一部挽回するだろう」と見通した。
同研究員は今後の株価再評価(リレーティング)の核心として「受注地域の拡張」を挙げた。同研究員は「現在、HRSGの受注はアジアと中東、原発BOPは韓国の大型原発が中心だが、今後は欧州と北米へ受注パイプラインが拡大する点が株価モメンタムとして作用する」と展望した。