7日、下落で始まったKOSPIとKOSDAQは取引時間中に上昇へ転じた。ただし上昇幅を大きく広げられず、1%以内で上下しながら不安定な推移を続けている。
午前11時7分時点でKOSPIは前営業日比39.88ポイント(0.63%)高の6339.54で取引されている。この日0.95%安で始まったKOSPIは取引時間中に上昇へ転じた後、0.5%前後の上昇率を示している。
外国人が指数上昇を主導している。有価証券市場で外国人は約1470億ウォンの純買いとなっている。反面、個人は約1270億ウォン、機関は約100億ウォンの純売りとなっている。
時価総額上位銘柄は明暗が分かれた。サムスン電子(005930)は3.70%上昇している一方、米国NAND子会社ソリダイムの上場説と株主還元への懸念で投資心理が萎縮したSKハイニックスは0.42%下落している。LGエナジーソリューション(373220)とハンファエアロスペースはそれぞれ1%、6%台下落する一方、サムスンバイオロジクスとサムスン物産はそれぞれ2%、1%台上昇するなど、銘柄ごとの選別相場が現れている。
半導体の大型株が伸び悩む中、2四半期の好業績が期待される化粧品株は堅調だ。Cosmecca Korea(241710)が18.42%上昇しており、d'Alba Globalと韓国コルマも3%台上昇している。
KOSDAQも取引時間中に上昇へ転じたものの再び軟調となり、もみ合い圏で上下している。KOSDAQ指数は前営業日比6.92ポイント(0.81%)安の847.55で取引されている。取引時間中に875.16まで上昇したが、利益確定の売りが出て上昇幅を吐き出した。
KOSDAQ市場では、外国人と機関がそれぞれ2680億ウォン、444億ウォンの純売りとなる一方、個人だけが3070億ウォンの純買いとなっている。
時価総額上位のバイオ・二次電池株が冴えない中、半導体の素材・部品・装置株は強含んでいる。Jusung Engineering(036930)が7%台上昇しており、シムテックとWONIK IPSもそれぞれ3.45%、2.54%上昇している。
キム・ジュヨン未来アセット証券研究員は「KOSPIの大型半導体株が『小休止』に入る中、KOSDAQを中心に素材・部品・装置株にトリクルダウン効果を期待した循環物色資金が流入している」と述べた。