19日から単一銘柄レバレッジ上場投資信託(ETF)・上場投資証券(ETN)に初めて投資する個人投資家は、実際の取引に先立ち5取引日間の模擬投資を経る必要がある。先月に基本預託金が3,000万ウォンへ引き上げられたのに続き、投資参入のハードルがもう一段高まるということだ。

ソウル市内で個人投資家が証券会社アプリで単一銘柄レバレッジ商品(ETF・ETN)の投資留意事項を案内するお知らせを見ている。/News1

11日、韓国取引所によると、19日から内外の株式市場に上場した単一銘柄レバレッジ・インバースETF・ETNを初めて取引する一般個人投資家に対し、模擬取引の履修義務が適用される。プロ投資家と法人、外国人は対象から除外される。

新規投資家は韓国取引所の模擬取引システムで5取引日以上、1日最少1時間ずつ合計5時間以上の取引を体験しなければならない。履修情報を証券会社に登録して承認を受けてこそ、実際の商品を新規に買い付けできる。一部の証券会社もホームページなどを通じて適用対象と履修方法を案内している。

ただし既に単一銘柄レバレッジ商品を取引していた投資家は、模擬投資を改めて受ける必要はない。5月27日から今月18日までに国内または海外の単一銘柄レバレッジ商品を取引した経験がある個人投資家は、履修義務が免除される。

今回の措置は、政府が先月の市場状況点検会議で発表した単一銘柄レバレッジ商品に対する規制強化策の一つだ。当時、金融当局は口座別の投資限度設定と取引コスト負担の強化、事前模擬取引の義務化、緊急の市場安定化措置などを示した。このうち模擬取引の義務が19日から先行して施行される。

金融委員会は当時「単一銘柄レバレッジ商品を取引する投資家が商品のリスクを明確に認識して投資できるよう、模擬取引を義務化する」と明らかにした。

先月31日からは基本預託金の基準も従来の1,000万ウォンから現金3,000万ウォンへと引き上げられた。代用有価証券も預託金としては認められなくなり、単一銘柄レバレッジ商品に対する個人投資家の参入条件が相次いで強化されている。

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