ソウル鐘路区の高麗亜鉛本社の外観。/News1

新韓投資証券は7日、高麗亜鉛(010130)について、短期的な株価急騰は負担となる水準だが、今後の利益水準がこれを正当化すると分析した。投資判断は「買い」(BUY)と目標株価160万円をそのまま維持した。

パク・グァンレ新韓投資証券研究員は「今後の株価は金・銀の販売量が下半期に継続するかどうか、4四半期に貴金属のメタルゲインが発生するかどうか、『プロジェクト・クルーシブル』(Project Crucible)の金融条件に関するイベントに連動する見通しだ」と観測した。

高麗亜鉛の今年2四半期の連結基準営業利益は5871億ウォンで前四半期比21.3%減少したが、市場期待値(5949億ウォン)に符合した。銀価格下落と販売量減少で銀売上が2960億ウォン減ったものの、単体基準の営業利益率は14.6%を記録した。

パク研究員は「上半期の金・銀販売量は年初計画を上回った」とし、「下半期にもこの流れが続き、通年で金10トン(t)、銀2100t以上を販売する」と展望した。

同研究員は「下半期のウォン・ドル為替レートの下落は負担だが、2四半期の貴金属価格急落に伴うネガティブ・ラギングの消滅と子会社の正常化がこれを相殺する」と述べ、「来年と2028年に予定された総額10兆5000億ウォン規模の設備(Capex)投資と『プロジェクト・クルーシブル』の調達金利およびオフテイク条件などが、今後のマルチプル上限を決定する核心要素だ」と説明した。

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