6日、KOSPI指数が4.5%超下落し、6200台に沈んだ。前夜の米ニューヨーク株式市場でハイテク株が軟調となったうえ、外国人と機関の同時売りが指数を押し下げた。
この日のKOSPI指数は前営業日比301.88ポイント(4.58%)安の6296.38で取引を終えた。前日比119.51ポイント(1.81%)安の6478.75で始まったKOSPIは下げ幅を広げ、午前10時18分12秒には4%以上下落してプログラム売り気配の一時効力停止(サイドカー)が発動された。
投資主体別に見ると、外国人と機関がそろって「売り」に動き、指数下落を主導した。外国人は寄り付きから売り越し優位を示し、3兆9781億ウォンを売り越した。機関も2357億ウォンを売却した。個人が単独で4兆1062億ウォンを買い越して需給を受け止めたが、指数下落を食い止めるには力不足だった。
時価総額上位銘柄のうち半導体株が直撃弾を受けた。大黒柱のサムスン電子は前日比6.30%安の23万500ウォンで取引を終え、SKハイニックスも10.37%下落の149万5000ウォンで終えた。一方、2次電池の代表株であるLGエナジーソリューション(373220)(2.83%)とPOSCO Holdings(005490)(0.63%)は高く引け、健闘した。
一方、KOSDAQ指数は前日比2.08ポイント(0.26%)高の801.67で取引を終えた。前営業日比2.15ポイント(0.27%)安の797.44で始まったKOSDAQは、取引時間中に一時779台まで沈んだが、その後反発に成功して上昇に転じた。
前日のニューヨーク株式市場で広がった半導体とビッグテック銘柄のハイテク株安が、KOSPI指数下落の主因と指摘される。グローバルメモリーと人工知能(AI)半導体関連株を中心に利益確定の売りが大量に出て、投資心理が冷え込んだ。グーグルの親会社アルファベットは、人工知能(AI)分野の中核人材であるジェフ・ディーン主任科学者の退社報道を受けて4.06%急落し、ハイテク株の軟調を主導した。
ニューヨーク市場が急騰後に一服局面へ入った点も、韓国株式市場の投資心理に重荷となったとみられる。ダウ工業株30種平均は前日比263.24ポイント(0.49%)高の5万4349.12で引け、終値で過去最高値を更新した。これに対し、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500指数は12.97ポイント(0.17%)安の7723.55、ハイテク株中心のナスダック総合指数は221.55ポイント(0.83%)安の2万6363.44で取引を終えた。