米国発の追い風で半導体への投資心理が持ち直した。KOSPI指数は3〜4%の上昇を示し、6500台に定着した。
5日、KOSPI指数は前営業日比239.31(3.76%)高の6598.26で引けた。取引時間中に4%超上昇し、有価証券市場では5分間プログラム売買を一時停止する「買いサイドカー」が発動された。先週金曜日以降3営業日ぶりで、今年22回目だ。
外国人が1兆4464億ウォンの買い越しで指数を押し上げた。個人と機関はそれぞれ1兆1851億ウォン、2802億ウォンの売り越しだった。
半導体業種が堅調だった。SKハイニックスが5%、サムスン電子は2%上昇し、それぞれ160万ウォン、24万ウォン台で引けた。人工知能(AI)インフラ全般への投資心理が回復し、サムスン電機(009150)、LGイノテックは14%急騰した。
前夜の米国市場で半導体業種が急騰した影響だ。パランティア(Palantier)が市場予想を上回る業績を発表し、その後に業績ガイダンス(見通し)を上方修正して29%急騰した。主要メモリー3社が2027年までにDRAM(Dラム)とHBM(高帯域幅メモリー)の数量を完売したとの報で、マイクロン(7.6%)、サンディスク(10.8%)などメモリー業種が強かった。
対外環境も追い風だ。米国とイランの交渉が大詰めに入った。スコット・ベセント米財務長官は「今日か明日にも海峡を開放し、この紛争をより正常な局面に導く合意が成立しうるとみる」と述べた。
国際原油価格と米国債利回りは急落した。9月物のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物価格は75ドル、ブレント原油価格は78ドルまで下落した。米国債2年債と10年債はそれぞれ4.19%、4.6%水準へ低下し、リスク資産選好が強まった。
イ・ギョンミン大信證券研究員は「米国のメモリー株の上昇が国内半導体業種の投資心理回復へつながる好循環を形成した」とし、「前日と異なり半導体比率の高いKOSPIがKOSDAQをアウトパフォームした」と説明した。
KOSDAQは4営業日連続で上昇した。3営業日連続で「買いサイドカー」を発動したのに続き、この日は2.42%高の799.59で引けた。個人が3950億ウォンの買い越し、外国人と機関はそれぞれ2980億ウォン、1108億ウォンの売り越しだった。