太陽光をはじめとする新再生エネルギー関連銘柄が4日、寄り付き後の序盤に一斉に上昇している。足元の株価急落に伴うリバウンド狙いの買いが流入するなか、政府の直接電力購入契約(PPA)活性化と米国の非中国産太陽光サプライチェーン拡大期待が影響したとみられる。
同日午前9時51分、有価証券市場でSKイタニックス(475150)は前営業日比8450ウォン(18.15%)高の5万5000ウォンで取引されている。HD現代エナジーソリューションは2万2200ウォン(18.56%)上昇の14万1800ウォン、OCI Holdingsは2万3100ウォン(11.73%)高の22万ウォンを付けている。KOSDAQ市場ではDaejoo Electronic Materialsが7700ウォン(10.59%)高の8万400ウォンで取引されている。
SKイタニックスは太陽光と風力、燃料電池、エネルギー貯蔵装置(ESS)など新再生エネルギー事業を営んでいる。電力需要が増加するなか、政府のPPA活性化政策が発電資産の価値上昇につながり得るとの期待が織り込まれたとみられる。
OCI HoldingsとHD現代エナジーソリューションは、米国の中国産太陽光サプライチェーン排除の動きに伴う恩恵期待が浮上した。OCI Holdingsは米国内の非中国産ポリシリコン需要増加とマレーシアでの生産能力拡大が、HD現代エナジーソリューションは米国での太陽光モジュール供給契約と高効率製品の需要拡大が投資要因として挙げられる。
太陽電池用導電性ペーストを生産するDaejoo Electronic Materialsは、既存の太陽光素材事業の成長可能性に加え、高効率ヘテロ接合(HJT)太陽電池素材を活用した宇宙太陽光市場への進出期待が株価を押し上げている。