4日、KOSPIが米国の半導体株上昇と中東地域の緊張緩和を追い風に2%台の上昇基調を示している。KOSDAQも3%超上昇している。KOSPIは先週急騰した後、前日に再び5%下落したなかで、下落幅過大との見方に伴う押し目買いが流入する様相だ.
KOSPIは前営業日比93.93ポイント(1.50%)高の6351.38で始まった。指数は寄り付き後も上昇基調を続け、午前9時4分時点で6383.33で取引されている.
寄り付き直後の堅調さは、前夜の米株高の影響とみられる。主要ビッグテック企業の好決算で人工知能(AI)投資と収益性への懸念が和らぎ、半導体株が反発した。ドナルド・トランプ米国大統領が予告していたイラン攻撃を取りやめたことで国際原油価格と米国債利回りが低下した点も、投資心理の回復に寄与した.
時価総額上位銘柄も一斉に上昇している。サムスン電子(005930)は1.04%、SKハイニックスは2.43%上昇している.
需給面では外国人と個人の双方が買い越し基調だ。外国人は1700億ウォンを純買い越ししており、個人は1440億ウォンを純買い越し中だ。機関は3280億ウォンを純買い越ししている.
3日(現地時間)ニューヨーク証券取引所でダウ工業株30種平均は前営業日比693.38ポイント(1.32%)高の5万3178.41で取引を終え、1カ月ぶりに過去最高値を更新した。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種株価指数は1.48%高の7600.50、ハイテク株中心のナスダック総合指数は2.13%高の2万5913.90で引けた.
上昇基調は大手ハイテク株が主導した。アルファベット、マイクロソフト、Meta(メタ)、アマゾンなど主要ビッグテックがいずれも4%超上昇した。とりわけアマゾンはクラウド事業であるアマゾンウェブサービス(AWS)の成長を背景に過去最高値を記録した。主要企業の2四半期(4-6月)決算が市場予想を上回り、AI投資への懸念が大幅に和らいだとの評価が出た.
トランプ大統領がイラン攻撃を取りやめ、終戦交渉再開の可能性に言及した点も材料となった。中東地域の緊張緩和期待から国際原油価格が急落し、米国債利回りも低下した.
ハン・ジヨンキウム証券研究員は「国内株式市場は7月の暴落と前日の急落に伴う売られ過ぎ認識、トランプ大統領の『タコ』による原油価格および金利低下、米国半導体株の場中反発などに支えられ、強含みの推移を示すだろう」と展望した.
KOSDAQも強い上昇基調を示している。KOSDAQ指数は前営業日比10.84ポイント(1.47%)高の748.19で始まった.
時価総額上位銘柄の大半が堅調だ。Alteogen(196170)が4.68%、エコプロビエムが3.82%上昇している。一方、Rainbow Roboticsは1.20%の下落基調だ.