コラムコ資産信託が売却を進めるアニャン物流センター。

この記事は2026年7月30日17時28分にChosunBiz MoneyMoveサイトに表示された。

コラムコ資産信託が首都圏の都心型物流資産である安養物流センターの売却手続きに着手した。2023年の竣工以降、賃貸率を98%以上に引き上げて資産の安定化を完了したことから、本格的なエグジット(投資金回収)に乗り出したとみられる。

30日、投資銀行(IB)業界によればコラムコ資産信託は京畿道安養市洞安区観陽洞に位置する安養物流センターの売却を推進している。最近、外資系不動産コンサルティング会社を選定して買い手接触に着手しており、取引価格は2000億ウォン台中後半の水準で決まると見込まれている。

売却対象はプロジェクトファイナンス会社(PFV)コクレップ安養が保有する地下2階〜地上8階、延床面積9万5474.59㎡(約2万8881坪)規模の常温物流センターだ。2023年11月に竣工した場所で、既存の低温物流空間を常温物流施設に転換する工事を経て現在は全体の倉庫施設が常温で運営されている。

現在の賃貸率は98.7%だ。クーパンが全体賃貸面積の76.5%を使用しており、農心、ジオヨン、ヨンマロジスなども借主として入居している。Eコマースと食品、医薬品物流企業などにより借主の構成が分散しており、主要借主と長期賃貸借契約を締結して安定的な賃貸収益基盤を確保した。

当該物流センターは平촌ICと北宜王ICから2km以内に位置し、首都圏第1循環高速道路を通じてソウル及び首都圏へのアクセス性が優れていると評価される。首都圏の消費地域に近接しながらも大型物流施設の運営が可能な都心型立地を備えている点が強みとされる。特に最大天井高10m、受電容量9500kWを確保しており、大規模物流運営や自動化設備導入にも適した施設を有している。

最近、物流センター投資市場が資産別の立地と借主の競争力を中心に選別的に回復する中、安養物流センターは首都圏の都心アクセス性と高い賃貸率、優良な借主のすべてを備えた資産という評価を受けている。特にクーパンをはじめとする長期借主を基盤に安定的なキャッシュフローを確保しており、コア(Core)物流資産を好む機関投資家が関心を示すだろうという見方が出ている。

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