DS投資証券は30日、SKハイニックス(000660)が2027年4四半期まで営業利益の増加基調を維持すると展望した。直近で株価が急落したが、過去のメモリースーパーサイクルと比べれば、追加の上場来高値を試す可能性が残っているとの分析である.
イ・スリムDS投資証券研究員はこの日のリポートで、2017〜2018年のメモリースーパーサイクル当時にサムスン電子とSKハイニックスの株価動向を比較し、現在の局面を分析した.
DS投資証券によると、当時SKハイニックスは2017年10月に最初の高値を付けた後、約4カ月間に27%ほど調整を受けたが、その後1カ月で30%超上昇し、再び上場来高値を更新した。その後、2018年5月に最後の上場来高値を記録したのち、下落サイクルに入った.
特に営業利益の増加率鈍化が直ちに株価下落へとつながったわけではない点に注目した。四半期ベースの営業利益増加率が鈍化した後でも、株価は上場来高値の再試行に動いたという説明である.
同研究員は「2027年4四半期までSKハイニックスの四半期ベースの営業利益の増加が持続すると展望する」と述べ、「過去の株価公式を当てはめる場合、2027年上半期まで再び上場来高値を試す余力が残っているとの判断だ」と語った.
一方で、直近の急落も過去と比べて過度に急だったと評価した。同研究員は「2017年10月11日に第一次高値を記録した当時は、約4カ月間で株価が約27%調整を受けたが、その後1カ月で30%上昇し、第二次の上場来高値を更新した」と述べ、「今年は2026年6月25日の高値記録後、1カ月で55%の調整が出た」と説明した.
それでもメモリー市況そのものは依然として堅調だと診断した。同研究員は「2027年までメモリー各社の営業利益は持続的に増加する見通しだ」とし、「供給過剰のシグナルは全く捉えられておらず、3四半期のDRAM平均販売価格(ASP)の上昇率も従来の推定値より高くなると見込まれる」と述べた.
続けて「AIインフラ投資がメモリーの長期マージン構造をどう変え得るのか、そうした話をすべて排して、過去のアップサイクルでの株価推移の公式だけを当てはめても、半導体株はまだ終わっていない」と付け加えた.