イラスト=ソン・ミンギュン

28日、KOSPI指数が寄り付き直後に5%超下落し、6400台を割り込んだ。寄り付きと同時に売りサイドカーが発動し、KOSDAQ指数も3%台の下落基調を示している。

この日午前9時4分時点でKOSPI指数は前営業日比5.40%(365.07ポイント)安の6390.68で取引されている。KOSPI指数はこの日、前日比355.48ポイント(5.26%)安の6400.27で寄り付いた。

有価証券市場で個人が4348億ウォンの買い越しのなか、外国人と機関はそれぞれ3698億ウォン、627億ウォンの売り越しとなっている。

有価証券市場の時価総額上位10銘柄のうち9銘柄が下落している。サムスン電子(005930)SKハイニックス(000660)はそれぞれ6%、8%台の下落を記録中である。SKスクエア、サムスン電機、現代自動車、LGエナジーソリューション、KB金融グループ、サムスン生命などが下落する一方、サムスンバイオロジクスのみ上昇している。

同時刻のKOSDAQ指数は前日比26.71ポイント(3.49%)安の738.15を示している。KOSDAQ指数は前日比2.97%(22.73ポイント)下落の742.13で取引を開始した。

KOSDAQ市場では個人が116億ウォンを買い越し、外国人と機関はそれぞれ22億ウォン、90億ウォンの売り越しとなっている.

KOSDAQ市場の時価総額上位銘柄は概ね下落基調だ。Alteogen(196170)が単独で上昇するなか、EcoPro、EcoPro BM、Rainbow Robotics、Jusung Engineering、LEENO Industrial、WONIK IPS、HLB、ABL Bio、Pharma Researchなどが下落している。

前夜の米ニューヨーク株式市場の主要3指数はまちまちで引けた。人工知能(AI)および半導体関連株を中心に強い売りが噴出した影響である。

この日のニューヨーク市場でダウ工業株30種平均は前営業日比262.83ポイント(0.51%)高の5万2210.08、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500指数は前営業日比1.20ポイント(0.02%)高の7413.18、ナスダック総合指数は前営業日比43.74ポイント(0.18%)安の2万4932.08で取引を終えた。

中国最大のDRAM大手である長鑫科技(CXMT)が前日に株式市場への上場に成功し、既存のメモリ半導体寡占体制が揺らぎ得るとの懸念が半導体株をのみ込んだ。

フィラデルフィア半導体株指数はこの日2.23%下落し、エヌビディアは4.99%急落した。このほかマイクロン、サンディスク、AMDなど主要半導体企業の株価も下落した。SKハイニックスの米国預託証券(ADR)も7%超下落し、公募価格を下回った。

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