ハナ証券が香港拠点のグローバル金融プラットフォームであるフートゥ(FUTU)証券と、外国人統合口座の取引を本格的に開始したと27日明らかにした。
外国人統合口座は、非居住の外国人投資家が国内に別途口座を開設しなくても、現地証券会社を通じて国内株式を注文・決済できるようにした制度である.
フートゥ証券は、モバイル投資プラットフォーム「フートゥブル(futubull)」、「ムームー(moomoo)」を運営する香港拠点のグローバル証券会社である。香港をはじめ、シンガポール、マレーシア、日本、米国、オーストラリア、ニュージーランドなどで事業を展開している。昨年基準の有効口座数は約337万件、顧客資産は約246兆ウォン、年間売買代金は約3000兆ウォン規模を記録している。
ハナ証券は6月に事前申込の顧客を対象に試験運用を実施したのに続き、24日から外国人統合口座サービスを全顧客へ拡大した。先立つ5月にはフートゥ証券のVIP顧客を対象に投資フォーラムを開催するなど、サービス導入を準備してきた。
今後ハナ証券は、香港のCitic証券や米国のウェドブッシュ(Wedbush)証券とも外国人統合口座サービスのオープンを推進する予定である。これにより、アジアを越えて米国投資家まで国内資本市場へのアクセスを拡大し、グローバル投資家ネットワークを一段と強化していく計画だ。
ホ・テヒョンハナ証券海外営業本部長は「今回のサービス開始により、フートゥ証券の数百万人の顧客が国内資本市場により便利にアクセスできるようになった」と述べ、「今後も革新的なサービスを継続的に打ち出し、資本市場の高度化を先導していく」と語った。