人工知能(AI・Artificial Intelligence)学習データのインフラ(基盤施設)を支援するデータ財団(旧ストリ)によると、「データネットワーク」のデータ累積登録件数が1億件を突破したという。これを記念し、韓国の暗号資産取引所アップビットで27日まで、$DATAトレーディングイベント「ビッグDATAチャレンジ」も実施する。
ビッグDATAチャレンジはアップビットの公式イベントページで行う。参加者は、▲合計500 $DATA以上の入金 ▲アップビットのウォンマーケットで累計取引金額10万ウォン以上の達成 ▲27日まで実施される学習クイズ、の合計3つの任務に参加できる。
各任務を達成した参加者にはランダムな報酬を提供する。総額15万 $DATA規模の上位トレーダー向けイベントも用意した。イベント期間中、アップビットのウォンマーケットで$DATAの取引代金が上位20人に賞金を支給する。
データ財団は既存のストリのネイティブトークンであった$IPを$DATAへ再設計した。データ財団のブロックチェーンインフラであるデータネットワークは、AI学習に活用される実世界データ(real-world data)の収集から、出所証明、ライセンス(License・許可)、精算に至るまでの全過程を支援する。財団は先月、利用者同意に基づくAI学習データ貢献マーケットプレイス「クレド(Kled)」をDATAネットワークに統合し、公開監査レイヤー「トレース(Trace)」を正式にローンチしたと明らかにした。
トレースを通じて登録されるすべてのデータは、フロンティアAI研究所が学習データの出所と権利関係、データ貢献者への報酬を数秒で検証できるブロックチェーン基盤の恒久的な記録を生成する。この過程で発生するネットワーク手数料は$DATAで支払う。データ登録件数が増えるほど、実際のネットワーク使用量と手数料も併せて増加する。
データネットワークには1日あたり約300万〜500万件のデータが新規登録されている。クレドは10億件以上のファイルをデータネットワークに登録している。財団は1日当たりのチェーン手数料も直近数週間比で200倍以上増えたと説明した。とりわけ分散型金融の分析プラットフォームであるディファイラマ(DefiLlama)で、データネットワークがチェーン手数料の上位20位圏に入ったと強調した。