現代自動車(005380)が市場の期待を下回る2四半期の業績を発表した余波で、寄り付き直後に6%超下落している。
24日午前9時35分、現代自動車は有価証券市場で前営業日比2万8750ウォン(6.66%)安の40万3250ウォンで取引されている。
現代自動車は前日、2四半期の連結基準の営業利益が2兆8509億ウォンで前年同期比20.8%減少したと明らかにした。売上高は49兆2153億ウォンで1.9%増加したが、営業利益率は5.8%で年間ガイダンス(6.3〜7.3%)を下回った。卸売販売は99万2000台で前年同期比6.9%減少した。
証券街は外形成長にもかかわらず収益性が期待を下回った点に注目した。エンジンバルブ部品の供給問題や中東向け輸出販売の制限などで自動車販売が減少し、高収益車種の生産に支障が出て製品ミックスも悪化した。欧州では中国の電気自動車メーカーとの競争激化で販売インセンティブが拡大し、収益性が低下した。
キム・ヨンミンYuanta Securities Korea研究員は目標株価を従来の69万ウォンから57万ウォンに引き下げた。この日リポートを出した証券会社17社のうち最も低い目標株価であり、唯一の50万ウォン台だ。ただし株価調整で上昇余地が拡大したとして、投資判断は「買い(BUY)」に引き上げた。
キム研究員は「ロボティクス期待感で高まっていたバリュエーション・プレミアムを正当化するのは難しい」とし、自動車事業部の目標株価収益率(PER)を従来の15倍から10倍に引き下げた。ただし3四半期の生産正常化と4四半期の新車効果で収益性が回復すると展望した。
一方、ハヌルNH投資証券研究員は目標株価を従来の86万ウォンから76万ウォンに引き下げつつも、投資判断「買い」を維持した。ヒューマノイド量産時点に対する期待値を下げて目標株価を調整したが、下半期からは生産支障の正常化とアイオニック3など新車投入で業績のターンアラウンドが可能と予想した。来月予定されるCEOインベスターデー(CID)では、自動運転とヒューマノイドなど新規事業戦略が公開されると期待した。
一方、現代自動車労働組合は29日から31日までの3日間、追加の部分ストライキを実施することにした。業界では賃金交渉が長期化すれば、下半期の生産支障が拡大する可能性も指摘されている。