23日、KOSPI指数は7000ポイントを巡り、外国人の買い越しと個人投資家の売り越しが拮抗する綱引き相場となっている。
前日ニューヨーク市場は下落で引けたが、ビッグテック企業のAIインフラ投資の継続性が確認され、国内半導体の業績改善期待を背景に、外国人を中心とした押し目買いが集まっているとみられる。
午前11時23分時点のKOSPI指数は前営業日比136.86ポイント(2.01%)高の6934.56となっている。
KOSPIは前日の米株安の余波を跳ね返し、寄り付き直後から強い買いが流入して一時は取引時間中に7000台に入ったが、個人の利益確定売りが出て6930前後で上げ下げする展開だ。
これに先立ち前日のニューヨーク市場では、ダウ工業株30種平均(-0.01%)とナスダック総合(-0.57%)が小幅に下落し、一服感が広がった。
しかし国内市場では、大型半導体と中核IT銘柄を中心に外国人の買いが続き、米株との温度差を示している。
外国人は有価証券市場で1兆1626億ウォンを純買い越し、強い買い姿勢を維持している。これに対し個人は1兆1011億ウォンを純売り越して持ち高を落としており、機関も283億ウォンの純売り越しとなっている。
有価証券市場の時価総額上位銘柄は大半が上昇している。サムスン電子(005930)は前営業日比5000ウォン(1.92%)高の26万5500ウォンで推移し、SKハイニックス(000660)も2万5000ウォン(1.37%)上昇の185万5000ウォンを付けている。
NAVER(035420)が8.43%急騰して21万3500ウォンで取引中であり、LSエレクトリック(010120)(7.29%)、ハンファエアロスペース(012450)(4.83%)、SK(034730)(3.85%)、HD現代重工業(329180)(3.77%)、サムスン電機(009150)(3.49%)、LGエナジーソリューション(373220)(3.43%)などは上昇基調だ。
同時刻、KOSDAQ指数も前営業日より13.33ポイント(1.77%)高の764.42を付け、そろって上昇している。KOSDAQ市場では機関が922億ウォンを純売り越す一方、個人は525億ウォンを純買い越し中だ。