ハナ証券は23日、RFHIC(218410)について、来年のグローバル第5世代(5G)移動通信投資の見通しが明るいにもかかわらず、KOSDAQ指数の急落に連れた単純な同調株安が発生したとして、買いを勧告した。投資意見は「買い(Buy)」、目標株価は15万ウォンを維持した。RFHICの前日終値は4万4950ウォンである。
ハナ証券はRFHICについて、足元の業績動向と今後の見通しが良好であるうえ、米国の周波数オークションというイベントが進行しているにもかかわらず、短期的に株価が急落したと説明した。
また、人工知能(AI)と通信インフラを組み合わせた技術であるAI-RANへの投資需要が本格化する様相であり、ルーメンタムの受注動向を勘案すれば、子会社であるRF Materials(327260)の利益寄与度は来年も増加すると予想すると述べた。
このほかにも、高周波数である米国アッパーCバンド周波数オークションの代表的な恩恵銘柄であり、サムスンが米国ベライゾン向け設備を受注する際、GAN TR部門で独占的な地位を持つことで高いマルチプルの形成が可能だとみた。
キム・ホンシクハナ証券研究員は「2027年のグローバル5G投資の見通しが明るいにもかかわらず、KOSDAQ指数の急落に伴う単純な同調株安が発生した」と述べ、「現時点では特段の悪材料がないにもかかわらず、3カ月で株価が高値比66%下落した点を冷静に見直す必要がある」と説明した。
単純な投資心理の悪化と需給不安がRFHICの株価を下落させたという分析である。
キム研究員は「2027年に最も強力な通信機器投資の基盤となる米国アッパーCバンドのオークションが目前に迫るなか、RFHICの株価が大きく下落した状況だ」とし、「第2波の上昇に備えた買いを検討する時点だ」と分析した。