今週(20〜24日)はサムスン電子とSKハイニックスの株価に大きな影響を及ぼし得るイベントが控えている。

23日未明にアルファベットの決算発表を皮切りに、米ビッグテック・ハイパースケーラーの決算発表が相次ぐ予定だ。テスラに続き24日にはインテルも決算を発表する。

16日午後、ソウル中区のハナ銀行本店ディーリングルームの電光掲示板に終値が表示されている。/News1

先週(13日〜17日)韓国の株式市場は歴代級のジェットコースター相場を演じた。13日に8.95%下落して6806.93を記録したKOSPI指数は15日に6.24%反発し7284.41まで上昇した。しかし16日に6.37%下落し6820.60で取引を終えた。

4取引日のうち3取引日でサーキットブレーカー、買いサイドカー、売りサイドカーが相次いで発動した。市場を揺さぶったのはグローバル市場で提起されているAI過熱論と半導体天井論だった。

今週はAI投資サイクルが継続し得るか、その方向性を確認できる時間になると見込まれる。

カン・ジンヒョク新韓投資証券主任研究員は「足元の調整の原因は結局、AI設備投資(Capex)に対する疑念とメモリー利益の性格をめぐる論争だ」とし、「アルファベットを筆頭とするハイパースケーラーの設備投資ガイダンスが核心になる」と説明した。

とりわけ市場は今決算シーズンでビッグテックの資金調達余力とAI投資の持続可能性を改めて確認しようとしている。決算発表で言及される半導体ショーティッジや長期供給契約(LTA)などに焦点を当てる必要がある見通しだ。

ファン・サンヘLS証券研究員は「結局はクラウド成長、AIの収益化、コスト効率化が伴う設備投資の上方修正の有無が今後の方向性を左右する」と述べ、「メモリー業種も単純な設備投資上方修正の恩恵ではなく、AI投資の正当性と投資収益率(ROI)の検証に連動する可能性が高い」とした。

前四半期にも米ビッグテックの決算発表シーズン後に半導体などテクノロジー株の高値更新ラリーが続いた。イ・ジェウォンYuanta Securities Korea研究員は「前四半期のビッグテック決算発表でAI設備投資が予想を上回り、ガイダンスが上方修正され、5月の高値更新ラリーにつながった」と説明した。

一方、23日には韓国の4〜6月期国内総生産(GDP)の発表が予定されている。今回のGDPを通じて半導体輸出の成績と内需回復の成長寄与度を確認できる見通しだ。

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