アレナス・ヤンジ。

この記事は2026年7月16日11時11分にChosunBiz MoneyMove(MM)サイトに掲載された。

韓国の物流センター取引で最大級とされる「アレナス・ヤンジ」売却戦の優先交渉対象者にコラムコ資産信託が選定された。

16日投資銀行(IB)業界によると、アレナス・ヤンジの売却側はこの日、コラムコ資産信託を優先交渉対象者に選定した。次点の交渉対象者にはKKR・クリエイト資産運用が内定した。売却アドバイザーはJLLコリアとセビルスコリアのコンソーシアムが担っている。

売却対象はキョンギ・ヨンイン市・チョイン区・ヤンジ面に位置する延べ面積約34万5000㎡規模の超大型常温物流センターである。現在CJ大韓通運が施設全体をマスターリース(Master Lease)方式で賃借しており、安定的な賃料収益を確保したコア物流資産と評価される。

今回の売却戦にはKKR・クリエイト資産運用、ADF資産運用、イージス資産運用、コラムコ資産信託、キャプストン資産運用、Korea Investment Real Asset Managementなど6社が参加し、競争を繰り広げた。業界では、コラムコ資産信託が価格競争力や資金調達計画などで高い評価を受けたとみている。

アレナス・ヤンジは今年の韓国物流センター市場で最大取引の一つとされる。市場では取引価格が6000億〜7000億ウォン水準で形成されるとみている。

売却側とコラムコ資産信託は今後、価格や取引条件などに関する最終交渉を経て株式売買契約(SPA)締結を進める予定である。業界では、韓国物流センター市場の代表的なコア資産であるだけに、取引が完了すれば下半期の商業用不動産市場の代表的な取引として記録されると見込んでいる。

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