JR Global REIT(348950)を正常化するための企業と債権者間の自律的な構造調整の協議期間が1カ月さらに延長された。

JR Global REITの主要投資資産であるベルギー・ブリュッセル所在のファイナンスタワー複合施設。/ JR Global REIT提供

JR Global REITは16日、ソウル回生法院が自律構造調整プログラム(ARS)の協議期間を8月14日まで1カ月追加で延長することを承認したと明らかにした。

ARSは、裁判所の監督下で企業が債務弁済など正常化方策を債権者と自律的に協議できるよう、回生手続き開始の可否に対する決定を一定期間留保する制度である。債権者との協議が円滑に進めば、回生手続き開始の申請は取り下げられる。

JR Global REITの関係者は「中核資産であるベルギー・ファイナンスタワーの鑑定評価について英国の裁判所で調停と訴訟が進行しており、追加の協議期間が必要な状況だ」と語った。

JR Global REITは今月初め、英国の裁判所で進められた現地の大口貸出団との調停で最終合意に至らなかったと説明した。ただし、大口貸出団との追加協議と8月に行われる本案裁判を通じ、速やかに正常化する意志を表明した。

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