人工知能(AI)創薬企業のProteinaが、次世代の原始設計(de novo)抗体新薬デザインの事業化を本格化する。抗体設計と大規模検証を結合した創薬モデルを商業化する構想である。
Proteina側はABXバイオサイエンシス(以下、ABX)に約34億ウォンを出資し、筆頭株主として参画すると14日に明らかにした。
新設法人のABXはAIモデルの性能を継続的に高度化し、グローバル先行モデルを凌駕するde novo抗体設計を目標に掲げている。
ABXは科学技術情報通信部の国策課題を通じて開発中のAI抗体設計プラットフォーム「AbGPT-3D(仮称)」の事業化に向けて設立した法人である。プラットフォーム開発を主導したペク・ミンギョンソウル大学教授が科学アドバイザーを務める。
ABXがAIモデルで抗体候補を設計すれば、Proteinaが自社の単一分子タンパク質相互作用解析プラットフォーム(SPID)で抗体—抗原相互作用を検証し、データを生成する。
このデータが再びAIモデルの再学習につながる「設計—検証—再学習」のクローズドループ(Lab-in-the-Loop)方式が適用される。蓄積データが改めてAI性能モデルに活用される好循環の構造だ。
AIモデルの開発はABXが、事業開発はProteinaが専担し、収益は両社が配分する計画である。
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