行政安全部と金融委員会がセマウル金庫の健全性改善に向けて発足した合同タスクフォース(TF)を年末まで延長する案を検討している。TFを通じてセマウル金庫の健全性回復が加速していると判断し、運営期間を延長して追加的な健全性改善を推進するということだ。
13日金融当局などによると、行安部と金融委は「セマウル金庫特別管理TF」の延長可否を議論している。行安部と金融委は現在、TFを今年末まで運営する方向で議論を進めていることが分かった。
当初のTF運営期間は昨年12月から先月末までだった。TFには行安部、金融委、金融監督院、預金保険公社が参加中である。これらは今年上半期に全国のセマウル金庫35カ所の健全性現況を確認した。
最近でもセマウル金庫の健全性悪化は続いているが、主要指標は次第に改善する様相だ。昨年セマウル金庫は1兆2658億ウォンの純損失を計上し、前年比で損失規模が4765億ウォン縮小した。昨年末基準の延滞率は5.08%で、前年末比1.73%ポイント(P)低下した。今年もセマウル金庫の赤字幅が改善しているとされる。これを受け、行安部と金融委はTF期間を延長して、より大きく健全性を改善する方策を検討している。
先にセマウル金庫は2020〜2022年の不動産好況期に不動産プロジェクトファイナンス(PF)を中心に企業向け融資を大きく増やしたが、市場不況で関連延滞率が上昇し始め、健全性が悪化した。セマウル金庫の延滞率は2021年までは2%水準だったが、昨年上半期基準で8.37%まで跳ね上がったこともあった。
これを受けて政府は今年、TF運営などで高強度の管理に入った状況だ。行安部関係者は「金融当局とTF延長方案を議論しており、近く結論が出る見通しだ」と述べた。