KOSPI指数とKOSDAQ指数がそれぞれ4%台、6%台前後まで反発している。前日、米国ニューヨーク株式市場が半導体株の上昇に支えられて上げたことを受け、韓国の半導体関連企業を中心に機関資金が流入した影響とみられる。
10日午前11時39分時点でKOSPI指数は前営業日比291.75(4.00%)高の7583.66で取引されている。外国人と個人が大幅に売り越しているが、機関が大幅に買い越しに転じ、指数上昇をけん引している。
前営業日より260.58ポイント(3.57%)高の7552.49で取引を開始したKOSPIは、上げ幅をわずかに拡大しつつ7600近辺で上下している。
同時刻、有価証券市場でサムスン電子(005930)とSKハイニックス(000660)はそれぞれ4.5%、1.42%高の29万500ウォン、221万7000ウォンで取引されている。SKスクエア(402340)、サムスン電機(009150)、現代自動車(005380)、LGエナジーソリューション(373220)など時価総額上位の銘柄の大半が上昇基調にある。
KOSDAQ市場も寄り付き比で上げ幅を大きく拡大し、強含みを続けている。KOSDAQ指数は前営業日比13.00ポイント(1.64%)高の807.00で寄り付いた後、午前11時39分時点で48.84ポイント(6.15%)高の842.84で取引中だ。
個人が売り越す中で機関が買い越しで応じ、KOSDAQ指数の上昇を牽引している格好だ。
寄り付き直後に韓国株式市場の投資心理が改善した理由は、前日、米国ニューヨーク株式市場が半導体株の上昇に支えられて高く引け、韓国の半導体主力株と関連する部品・装置株にも資金が波及したためである。
前日、ニューヨーク証券取引所(NYSE)でダウ工業株30種平均は前営業日比139.02ポイント(0.27%)高の5万2487.41で取引を終えた。
大型株中心のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500指数は0.81%高の7543.64を記録し、ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.30%高の2万6206.89で引けた。
マイクロンは人工知能(AI)需要の拡大に対応するため、2035年までに米国内の生産施設などに2500億ドル以上を投資する大型計画を発表し、4.5%急騰した。
自社製AIチップの生産計画を公表したMeta(メタ)も4.7%上昇し、サンディスク(7.59%)、ブロードコム(3.19%)、ラムリサーチ(6.00%)など主要半導体テック株がそろって堅調だった。