米国預託証券(ADR)上場を1日後に控えた9日、SKハイニックスが8%急騰している。
この日午前9時12分時点でSKハイニックスは有価証券市場で前営業日比18万5000ウォン(8.91%)高の226万1000ウォンで取引されている。
ADR上場を目前に買いが殺到しているとみられる。SKハイニックスは43兆ウォン規模のADRをナスダック取引所に上場する。ブルームバーグによれば、前日SKハイニックスのADR公募に『数倍』に達する超過分譲申し込みが行われたという。
証券業界でもADR上場がSKハイニックス再評価の契機になると分析する。キム・ドンウォンKB証券リサーチ本部長は「7月10日に予定された米国ADR上場を機にグローバル投資家のアクセスが拡大し、今後米国ADRと韓国本株のバリュエーションが同時に再評価されると期待される」と述べた。
KB証券は過去のTSMC事例を根拠として挙げた。TSMCは1997年の米国ADR上場以降、グローバル投資家基盤が拡大し、ADRが台湾の本株に対してプレミアムを形成し、本株とADR間の裁定取引が活発になるなかで両市場の企業価値がともに高まったという説明である。
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