Heungkuk Metaltech資産運用が SKハイニックス(000660) 取締役会に向けて、西南圏(湖南圏)半導体クラスター大規模投資計画の意思決定を批判する内容の株主書簡を送付したが、1日で電撃的に撤回した。Heungkuk Metaltech資産運用は、当該書簡は会社の公式見解ではなく実務責任者個人の意見だと線引きした.
9日、金融投資業界によると、Heungkuk Metaltech資産運用株式運用本部は前日午後、SKハイニックス取締役会あてに「一般株主の席はどこにありますか?」という件名の公開書簡を発送した。当該書簡には、最近発表された大規模投資計画が取締役会の審議・議決以前に対外的に先に公表された点を批判する内容が盛り込まれた.
株式運用本部は「取締役ではない大株主(崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長)が行政府の首長とともに大規模投資計画を先に発表する姿は、取締役会中心の経営というグローバルスタンダードからかけ離れている」とし、企業統治構造の改善を求めた.
崔会長はSKハイニックスの未登記役員であり、取締役会の構成員ではない。ただしガバナンス上、SKハイニックスの筆頭株主であるSKスクエアの最大株主であるSK㈱を率いている.
あわせて書簡には株主還元の拡大を求める内容も盛り込まれた。株式運用本部は「産業の歴代級の好況の中でキャッシュフローは見違えるほど改善され、役職員への報酬と莫大な投資は発表される一方で、株主の席はどこにも見当たらない」とし、「マイクロンの場合、最近フリーキャッシュフロー(FCF)の全額を株主に還元する方針を発表したが、SKハイニックスはむしろ配当性向が後退した」と指摘した.
しかしHeungkuk Metaltech運用はこの日、書簡を即刻撤回した。Heungkuk Metaltech運用は「株式運用本部名義で送った今回の書簡は会社の立場ではなく、株式運用本部長個人の意見だ」とし、「書簡が会社の公式見解と異なるだけでなく、一部内容は不必要な誤解を招くおそれがあると判断し、所管部署を通じて当該書簡を公式に撤回する措置を取った」と述べた.