LS証券がハッキングされた偽のメールを通じた株式注文を執行し、外国人投資家が数十億ウォン規模の被害を受ける事件が発生し、警察が捜査に着手した。
8日、金融投資業界によると、ソウル警察庁サイバー捜査隊は、LS証券の社員が今年初めにメールを通じて外国人投資家A氏の株式注文を処理する過程で、A氏の資金が無断で引き出された事件を捜査している。
犯人はA氏のメールを奪取し、LS証券側に対して数回にわたり株式の売買と現金引き出しを指示したとされる。被害規模は30億〜40億ウォン規模と伝えられている。A氏は投資機会コストなどを勘案し、80億ウォン前後の損失を被ったと主張しているとされる。
LS証券は外国人投資家の常任代理人の資格で注文を出した。常任代理人は、海外に居住する外国人が韓国内の株式を取引する際に必要な投資登録、口座開設、権利行使などの手続きを代行する制度である。
ただしLS証券はシステムがハッキングされたわけではなく、金融当局が定めた個人情報確認手続きを経て注文を執行したという立場である。特にLS証券は、平時と異なる注文パターンに異常の兆しを感じ、警察のサイバー捜査隊に直接捜査を依頼したと説明した。
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