韓国の株式市場でボラティリティが拡大するなか、投資家が容易に理解でき、かつ信頼できる情報への需要も増加している。
これを受けてハンファ投資証券は最近、公式YouTubeチャンネルを改編し、デジタル資産コンテンツとライブ市況の提供を開始した。さらにインスタグラムでインスタ漫画を連載するなど、投資家に多様な投資情報を提供するため取り組んでいる。
ハンファ投資証券は6月に公式YouTubeチャンネルを全面改編し、差別化した投資コンテンツのラインアップを打ち出した。
目を引く新規コンテンツは「デジタル銭争3.0」だ。チェ・ユンヨン・ハンファ投資証券デジタル資産リサーチチームのチーム長が、デジタル資産市場の主要イシューや最新ニュース、変化する制度などを毎週水曜日の夜に動画で明快に解説する。
とりわけ当該コンテンツはグローバル市場の変化に注目した。国内投資家がデジタル資産を単なる投資対象とみなす段階を超え、金融インフラと制度全般の変化を主導する中核資産として理解できるよう、体系的に説明する。
昨年まで大きな支持を得ていたライブ番組「クイック市況」は、さらにアップグレードした「クイック市況リターンズ」として戻ってきた。
平日午後4時にはライブ配信を通じて視聴者と交流し、国内外の株式市場の市況とその日の核心争点を点検する。リアルタイムで視聴者の疑問を解消することもある。
「ハン・サンヒの米国株銭争」は、グローバルなマクロ経済と米国株式市場に対する深いインサイトを伝える。さらに質問コメントに回答するQ&A動画を別途制作し、視聴者とのコミュニケーションを図っている。
あわせて実戦的な節税戦略を共有する「税金を節約する道:セムロ」、安定的な老後設計を支援する「賢い確定拠出年金」は、投資家に「資産を守る方法」を提示し注目を集めている。
ハンファ投資証券は短く簡潔なコンテンツを好む消費トレンドを反映し、元動画の要点を1分前後に圧縮したショートフォーム動画もアップロードして投資情報へのアクセス性を高めている。最近は「インスタトゥーン(インスタグラム漫画)」、「ジャラミの投資物語」を披露した。
社会人初級層またはMZ投資家を代弁するリスのキャラクター「ジャラミ」を主人公に据え、やや漠然として難しく感じられる金融を、日常の言葉と可愛らしいイラストで噛み砕いて伝える。
ハンファ投資証券のインスタグラムでは、ショートフォーム動画形式の投資コンテンツも視聴できる。ハンファ投資証券は、リサーチセンターが発行する企業分析レポートとデジタル資産関連資料を、人工知能(AI)を活用して音声と字幕を伴う要約動画として制作し、アップロードしている。
このほかにもハンファ投資証券は、市場のイシューや重要な概念の解説をカードニュース形式で継続的にアップロードしている。
ハンファ投資証券の関係者は「デジタルプラットフォームの多様化の流れに合わせ、各チャンネルの特性に最適化した投資コンテンツを拡充している」と述べ、「今後も複雑な資本市場の中で投資家の判断を支援できるよう、信頼性の高い投資情報を継続的に提供していく」と明らかにした。