現代車証券は6日、Celltrionについて、新規製品群の急速な成長により2四半期にアーニングサプライズを記録した中、今年下半期の業績成長が本格化すると見通した。投資意見は「買い」(BUY)と目標株価27万ウォンをそのまま維持した。前営業日の終値は18万3600ウォンである。
現代車証券によると、Celltrionの今年2四半期の連結基準売上高は前年同期比35%増の1兆3000億ウォン、営業利益は77%増の4300億ウォン(営業利益率33%)を記録した。1四半期に続き2四半期も売上高と営業利益がともに市場予想(コンセンサス)を上回った。
キム・ヒョンソク現代車証券研究員は「新規製品群の売上が予想以上に速く成長していると判断している」と述べ、「とりわけ米国市場に投入された『Zymfentra』が過去最大の処方実績を継続的に更新しており、現在競合製品がないゾレアのバイオシミラー『オムリクロ』の売上が大幅に増加したはずだ」と分析した。
現代車証券は、Celltrionが下半期に向かうほど新規製品の業績成長が一段と強まると見立てた。当初、新規製品群の大半が昨年下半期に発売されたため、業績成長は今年下半期から本格化すると予想していたが、すでに2四半期から急速な成長が現れている。とりわけ下半期には、ステキマ、アイデンジェルト、オムリクロなど主要新規製品群の米国発売が相次ぐ予定である。
キム研究員は、バイオシミラーだけでなく自社新薬パイプラインのモメンタムも豊富だと評価した。Celltrionが自社開発中のc-MET標的ADC(抗体-薬物複合体)治療薬『CT-P70』とNectin-4標的ADC『CT-P71』の第1相臨床の結果が今年下半期に公開される予定である。
オープンイノベーションとパートナーシップによる開発も順調に進んでいる。カイジンと共同開発中のFcRn標的自己免疫疾患治療薬『CT-P77』は、今年の治験計画届(IND)提出を目標としている。マストバイオとは三重融合タンパク質の抗がんパイプラインを開発している。ポートレイ、Galuxなど人工知能(AI)技術を保有する企業との新規抗体発掘の協業も継続している。