サムスン電機の水原事業場全景/サムスン電機

今年上半期の韓国株式市場で株価上昇率が最も高い銘柄はサムスン電機と集計された。サムスン電機はAIサーバー向け積層セラミックコンデンサー(MLCC)への期待感を背景に7倍超の上昇率を示した。

5日韓国取引所によると、今年1〜6月にサムスン電機の株価は27万ウォン台から218万4000ウォンまで上昇し、上昇率は756.4%を記録した。サムスン電機(1P)も12万ウォン台から79万5000ウォンへと約580%上昇した。

株価急騰によりサムスン電機の時価総額も20兆1672億ウォンから163兆1310億ウォンへと急伸した。時価総額順位も33位から5位へ大きく跳ね上がった。

サムスン電機の株価上昇率はサムスン電子とSKハイニックスを大きく上回った。同期間にサムスン電子は178.6%、SKハイニックスは307.1%の上昇率を記録した。

サムスン電機の株価上昇はAIサーバー建設拡大に伴うMLCC需要の増加によるものと分析される。サムスン電機は最近、1兆6000億ウォン規模のシリコンキャパシタ供給契約を獲得し、4500億ウォン規模のMLCC供給契約も締結した。

上昇率2位もMLCC生産企業であるSamwha Capacitorが占めた。Samwha Capacitorのこの期間の株価上昇率は416.24%だ。続いて、チェコ原発受注の恩恵銘柄とされる大宇建設、SKハイニックスの持株会社であるSKスクエアなどが名を連ねた。

KOSDAQ市場では半導体装置企業Jusung Engineeringの株価が625.6%上昇し、上昇率1位となった。半導体欠陥検出装置を生産するギガビスが510.2%上昇して2位、光ファイバー生産企業のTaihan Fiberopticsが493.3%を記録し3位につけた。

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