Blue Industrial Developmentのロゴ。/Blue Industrial Development提供

Blue Industrial Developmentがバッテリーリサイクル事業への進出を推進する。

Blue Industrial Developmentは最近、ある二次電池企業からバッテリーリサイクル事業部を買収する内容の覚書(MOU)を締結したと2日明らかにした。これによりBlue Industrial Developmentは近くデューデリジェンスを実施し、具体的な条件を協議して本契約を締結する計画だ。

Blue Industrial Developmentは既存の古紙関連事業などで培った事業運用能力を踏まえ、高付加価値産業であるバッテリーリサイクル分野へポートフォリオを拡張する計画だ。会社側は今後の電気自動車とエネルギー貯蔵システム(ESS)市場の拡大を考慮し、事業部の買収を推進したと説明した。

Blue Industrial Developmentによれば、当該事業部はセマングム国家産業団地内の用地と原料確保ネットワーク、資源回収技術を備えている。この事業部は廃蓄電池の収集・流通の経験と全国規模の原料確保基盤、鉛バッテリーの前処理・後処理に関する特許を保有しているという。

Blue Industrial Developmentはセマングム産業団地内の1万5000㎡規模の用地を、今後の使用済みバッテリー循環資源化事業の中核拠点として活用する方針だ。後続の設備投資も推進する計画だ。

続いて段階的な事業拡大も検討している。まず既存の廃蓄電池の回収・流通基盤と鉛バッテリー関連事業の能力を活用してキャッシュフローを確保し、その後セマングム拠点を中心にリチウムイオン使用済みバッテリーの前処理ラインとブラックマス生産体制を構築する方策だ。

中長期的には再使用バッテリーの選別、エネルギー貯蔵システム(ESS)活用、リチウム・ニッケル・コバルト・マンガンなどの重要鉱物回収事業へ拡張する計画も検討中だという。

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