BNK投資証券は1日、Harim Holdingsがホームプラス・エクスプレスを買収したことについて、事業規模拡大のための選択だと評価した。投資意見は「買い(Buy)」と目標株価1万6500ウォンを維持した。Harim Holdingsの前日の終値は9720ウォンである。
BNK投資証券は、飼料から畜産までを連携したHarim Holdingsの系列化が、事業の安定性と収益性の向上として表れていると評価した。
キム・ジャンウォンBNK投資証券研究員は「Harim Holdingsの連結業績で比重が最も大きいPan Oceanを除いた場合、向上効果をよく示している」と述べ、「飼料を生産する事業者と畜産農家は有機的関係にあり、系列化の効果が食品事業にもプラスに働くと見込まれる」と語った。
Pan Oceanの買収とヤンジェドン所在の貨物ターミナル用地の買収に続き、ホームプラス・エクスプレスの買収は事業規模拡大のための選択だという分析である。Harim Holdingsは現在、ヤンジェドン貨物ターミナル用地の開発と並行して食品事業に注力している。
キム研究員は「政府の承認手続きを経なければならない用地開発は、承認前まで企業の役割が限定的であるため、食品事業に力を注いでいる」としたうえで、「ホームプラス・エクスプレスも生鮮食品の顧客接点と配送システムを強化するためのものだ」と説明した。
ホームプラス・エクスプレスの買収については、総論が良好であり、買収主体がNSショッピングであるため持株会社への負担が転嫁される可能性は極めて低く、食品はブランドに劣らず流通過程も競争力の一つであることから、各論も妥当だと評価した。
キム研究員は「設備投資の構築からマーケティングへと事業戦略の重心が移った食品事業は、財務負担を現水準から大きく逸脱しない範囲内で管理されるとみる」と説明した。
一方で、事業の鍛錬に時間を要する食品事業の代わりに、今年中に建築許可が下りる見通しのヤンジェドン貨物ターミナル用地の開発事業に注目すると、キム研究員は付け加えた。
キム研究員は「想定どおり審査日程が進めば、来年の着工が可能になりそうだ」と分析した。