カカオバンク金融技術研究所の画像。/カカオバンク提供

カカオバンクの社内金融技術研究所が、生成型AIの安定性向上と金融AIの信頼性向上を主題に執筆した論文4編が国際学術大会で相次いで採択された。

30日カカオバンクによると、同社は4月に開催されたICLR(表現学習国際学会)で、金融・法務など専門分野の生成型AIを対象に有害コンテンツの注入および回避攻撃(プロンプトインジェクション)を検知する技術を発表した。続いて5月に開催された自然言語処理、言語資源および評価分野の代表的な国際学術大会であるLREC(言語資源評価会議)では、金融特化AIのセキュリティと正確性を高める2編の研究を発表した。

ACL(計算言語学会)産業分野トラックには、カカオバンクが5月にKAISTと共同で実施した研究が採択された。カカオバンクは、ボイスフィッシング、金融詐欺、個人情報の窃取など金融分野で発生し得るリスク類型を体系的に整理したAI安全性評価基準を提案した。

カカオバンクは「金融AIサービスの安全性と正確性を高める実質的な技術という点で意義が大きい」と述べ、「金融環境に特化したAIセキュリティおよび技術研究を継続し、最も安全で便利な金融サービスを提供する」と明らかにした。

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