自動運転ビジョン人工知能(AI)ソフトウエア企業のストラドビジョンがKOSDAQ上場初日に30%近く急落し、軟調に推移している。

ストラドビジョン CI。/ストラドビジョン 提供

30日午前9時34分時点のKOSDAQ市場でストラドビジョンは公募価格(1万2000ウォン)より3670ウォン(30.58%)安い8330ウォンで取引されている。初値は公募価格比8.17%低い1万1020ウォンで形成され、取引時間中には8010ウォンまで下げ、下落率が33%を超える場面もあった。

ストラドビジョンは自動車向けAI基盤ビジョンソフトウエアを開発する企業である。主力製品の物体認識ソリューション「SVNet」を通じ、グローバル完成車(OEM)各社に自動運転・先進運転支援システム(ADAS)向けソフトウエアを供給している。

上場過程で機関投資家の実権株が発生した点も投資心理の重荷として作用したとみられる。ストラドビジョンは24日、証券発行実績報告書を通じて、機関投資家の分譲申し込み後に未納入物量6万3408株が発生したと公示した。公募価格基準で約7億6000万ウォン規模で、当該物量は総額引受契約に基づき主幹事のKB証券が全量引き受けた。

公募の興行も期待にはやや届かなかった。機関投資家対象の需要予測には1604機関が参加し381.30対1の競争率を記録したが、公募価格は希望範囲(バンド)下限の1万2000ウォンに決まった。その後の一般分譲申し込みの競争率も45.83対1にとどまった。

義務保有確約比率も低かった。数量基準の義務保有確約比率は2.8%で、今年の新規株式公開(IPO)企業の中ではCHAEVI、ピースピーススタジオに続き一桁にとどまった。

会社は今回の公募で確保した資金を、次世代ADASおよび自動運転技術の研究開発(R&D)、グローバル顧客社拡大のための営業ネットワーク構築、ビジョンAIソフトウエア競争力強化などに活用する計画である。

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