KOSPI指数は29日、寄り付き直後に1%台の下落基調となっている。外国人の売り越しで下げが続いているとみられる。
この日午前9時5分時点のKOSPI指数は前営業日比125.74ポイント(1.49%)安の8285.47となっている。KOSPI指数はこの日、76.93ポイント(0.91%)安の8334.28で寄り付いた。
有価証券市場で外国人が1兆1145億ウォンを売り越す一方、個人と機関がそれぞれ8006億ウォン、1997億ウォンを買い越している。
有価証券市場の時価総額上位10銘柄のうち7銘柄が下落している。サムスン電子が3%下落するなか、SKハイニックス、SKスクエア、現代自動車、サムスン生命、サムスン物産などが下げている。サムスン電機、LGエナジーソリューション、サムスンバイオロジクスなどは上昇している。
同時刻のKOSDAQ指数は前日比22.45ポイント(2.64%)高の873.82を示している。KOSDAQ指数は9.03ポイント(1.06%)高の860.40で始まった。
KOSDAQ市場は機関が主導している。機関が520億ウォンを買い越す一方、個人が340億ウォン、外国人が148億ウォンを売り越している。
KOSDAQ市場の時価総額上位銘柄は一斉に上昇している。Alteogen、EcoPro、EcoPro BM、Rainbow Robotics、KOLON TissueGene、Jusung Engineering、HLB、LEENO Industrial、LigaChem Biosciencesが上昇するなか、WONIK IPSのみ下落している.
先週最後の営業日だった26日、米国の主要3株価指数はそろって安く引けた。「高値警戒感」から大型テクノロジー株を中心に利益確定売りが続いた影響である。
ダウ工業株30種平均は前日比44.51ポイント(0.09%)安の5万1876.11で取引を終え、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500指数は前日比3.47ポイント(0.05%)安の7354.02、ナスダック総合指数は60.99ポイント(0.24%)安の2万5297.62で引けた。
ハン・ジヨン・キウム証券研究員はKOSPI指数について「26日の暴落に伴うテクニカルな買いが流入すると予想される一方で、米国の雇用や製造業指数など主要経済指標、連邦準備制度関係者の発言、アップルが引き起こしたメモリー市況ノイズの拡大可否、韓国の6月輸出指標やKOSDAQ30周年記念式典などの影響を受け、ボラティリティの高い相場を続けるだろう」との見方を示した。