ロッテ損害保険が大手金融グループの買収検討説で寄り付き直後にストップ高を付けた。
29日午前9時39分時点の有価証券市場でロッテ損害保険は前営業日比516ウォン(29.84%)高の2245ウォンで取引されている。
ロッテ損害保険の売却作業が本格化し、M&A(合併・買収)への期待感が株価に織り込まれたとみられる。金融圏では新韓金融持株と韓国投資金融持株などがロッテ損害保険の買収を社内で検討していると伝わる。ただし買収の可否はまだ確定していない状況だ。
ロッテ損害保険の筆頭株主であるJKL PARTNERSは、8月に公開売却を推進中とされる。業界では、最近になって希望売却価格が従来より下がり、潜在的な買い手の関心が高まったとの観測も出ている。
新韓金融はKB金融に比べ相対的に弱い損害保険ポートフォリオを補強できる点で候補に挙がる。韓国投資金融持株も保険業への進出拡大の観点から買収の可能性が提起されている。
保険業界ではロッテ損害保険だけでなく、イェビョル損害保険とKDB生命の売却も同時進行しており、下半期の保険業界M&Aが本格化するとの見方が出ている。ただし実際の取引成否は売却価格や買収後の資本増強負担などが変数として作用すると予想される。
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