外国人資金が韓国の株式市場から債券市場へ移動している。外国人は株式を5カ月連続で売り越し、債券を2カ月連続で純投資している。

写真はこの日、ソウル・汝矣島の金融監督院の旗がはためく様子。/News1提供。

26日金融監督院が公開した「2026年5月外国人証券投資動向」によると、外国人は先月上場株式47兆190億ウォンを売り越し、上場債券8兆7910億ウォンを純投資し、合計38兆2280億ウォンを資金回収した。

外国人は5カ月連続で売り越しに動いている。外国人の売り越し規模は米・イラン戦争が勃発した3月(43兆5050億ウォン)よりも多かった。米国が約29兆ウォンを売り越し、国別では売り圧力が最も強かった。買い越しはノルウェー(2兆ウォン)が最も多かった。

ただし保有規模は前月比で731兆ウォン増の2852兆3000億ウォンとなった。韓国株式市場の活況により評価額が増加した影響とみられる。保有金額が最も多い国は米国(1188兆ウォン)で、外国人全体の41.7%に達する。欧州(903兆9000億ウォン)、アジア(397兆5000億ウォン)が続いた。

外国人の韓国株式時価総額に占める比率は35.3%へ上昇した。外国人の韓国株式保有比率は3月30.7%、4月32.5%、5月35.3%と着実に増加している。

韓国株式を売り越した外国人は韓国債券に目を向けている。今月、外国人は上場債券8兆7910億ウォンを純投資した。債券を11兆7150億ウォン買い越し、2兆9240億ウォンを満期償還した。

外国人は国債に9兆9000億ウォンを純投資した。特殊債は1兆1000億ウォン資金回収し、国債315兆9000億ウォン(94.7%)、特殊債17兆6000億ウォン(5.3%)を保有している。

残存期間別では1〜5年未満の債券に7兆ウォン、5年以上の債券に4兆3000億ウォンを純投資した。1年未満の債券では2兆5000億ウォンを資金回収した。

保有残高も前月比で8兆4000億ウォン増の333兆6000億ウォンを記録した。アジア(133兆3000億ウォン)が40%で保有比重が最も高く、欧州(132兆ウォン)が39.6%で続いた。

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