ウリィ金融持株がTongyang Life Insuranceとの株式交換に向け、来月初めまでに訂正した有価証券届出書を提出する方針だ。ウリィ金融持株はTongyang Life Insuranceと株式を交換し、完全子会社化を進めている。ウリィ金融持株は先月、金融監督院に有価証券届出書を提出したが、訂正を求められた。

ウリィ金融持株は来月末の取締役会で子会社編入を確定させる計画を維持するため、提出を急いでいるようだ。ただし交換比率を巡るTongyang Life Insuranceの少数株主の反発が続いており、完全子会社化の過程で難航が続く見通しだ。

26日金融業界によれば、ウリィ金融持株は来月初めにTongyang Life Insuranceとの株式交換のための有価証券届出書を訂正して提出する計画だ。ウリィ金融持株は先月26日、金融監督院で訂正届出書の提出要請を受けた。訂正命令を受けた上場会社は3カ月以内に届出書を再提出しなければならない。

Tongyang Life Insurance 提供

ウリィ金融持株は先月14日に金融監督院へ有価証券届出書を提出した当時、7月24日にウリィ金融持株の取締役会、8月11日にTongyang Life Insuranceの臨時株主総会を経て株式交換を完了する計画を立てた。

金融監督院は、Samil会計法人1社がウリィ金融持株とTongyang Life Insuranceの株式交換比率をいずれも算出した点を問題視した。商法改正案ガイドラインは、系列会社間の合併を進める際に複数の助言機関を選任すべきだとしている。これに対しウリィ金融持株は安津会計法人を追加選任して交換比率を再検討し、関連内容を訂正届出書に盛り込む予定だ。

このほか、Tongyang Life Insuranceの少数株主を説得するために今年5〜6月の間に2回実施した懇談会に関する内容も盛り込む見通しだ。ウリィ金融持株は今月実施した懇談会で、Tongyang Life Insuranceの少数株主に対し、自社株買いと消却などを通じて企業価値を高め、配当も拡大すると約束した。

ウリィ金融持株が訂正届出書の提出を急いでいるが、最近の懇談会以降もTongyang Life Insuranceの少数株主の反発は収まっていない。少数株主は会計法人を通じ、ウリィ金融持株とTongyang Life Insuranceの双方が企業価値評価を詳細に受けるべきだと主張している。

また、ウリィ金融持株の大株主の買収価格(1万562ウォン)に比べて少数株主に提示した買収価格が低すぎるとの不満も示している。ウリィ金融持株は資本市場法に基づき価値算定を行ったという立場だ。Tongyang Life Insuranceの少数株主は金融監督院に苦情を継続する一方で、法的対応や集会の有無などを検討している。

ウリィ金融持株は4月24日に取締役会を開き、Tongyang Life Insuranceとの株式の包括的交換を決定したと公示した。現在ウリィ金融持株のTongyang Life Insurance持分比率は75.34%である。株式交換比率はTongyang Life Insurance1株当たりウリィ金融持株の普通株0.2521056株であり、交換価額はウリィ金融持株3万4589ウォン、Tongyang Life Insurance8720ウォンに定めた。ウリィ金融持株の関係者は「既存の予定どおり株式交換を進めることを目標としている」と述べた。

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