サムスン物産が子会社の持分価値が注目され、23日寄り付き直後に年初来高値を更新した。

サムスン物産のロゴ。/サムスン物産提供。

この日午前9時12分時点で、有価証券市場でサムスン物産は前営業日比2万8000ウォン(5.38%)高の54万8000ウォンで取引されている。寄り付き直後に56万6000ウォンで取引され、年初来高値を更新した。

証券街では、サムスン物産がSKスクエアと同様に半導体市況の改善に伴う系列会社の持分価値上昇の恩恵を受けていると分析した。サムスン物産はサムスン電子(5.05%)、サムスン生命(19.34%)などサムスンの中核系列会社を保有している。

SKハイニックスの持分価値が再評価され急騰したSKスクエアとの差で、時価総額の格差も大きい。前日基準でSKハイニックスとサムスン電子の時価総額は約8%の差にとどまるが、サムスン物産とSKスクエアの時価総額は約3倍の開きがある。

サムスン物産の自社事業である建設、商社、ファッション、リゾートなどを勘案すると、割安との見方が出ている。パク・ジョンリョル興国証券研究員は「建設は(ピョンテクキャンパス)ハイテク第4工場(P4)の仕上げ、第5工場(P5)の骨組み工事の本格化で営業利益の増加基調が本格化する」と述べ、「ファッションとレジャー部門も、ポジティブな資産効果と消費心理の改善により増益トレンドへ転換する」と説明した。

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