コ・ヨンチョル信用協同組合中央会(信協)会長が数年にわたり選挙法を直接違反したという内容の告発状を警察が最近受理したことが確認された。現在コ会長は公的団体等委託選挙に関する法律(委託選挙法)違反容疑で警察の召喚調査対象に上がっている。

22日ChosunBizの取材を総合すると、テジョン・トゥンサン警察署は19日、コ会長の委託選挙法違反容疑に関する告発状を信協労働組合から受理した。

コ・ヨンチョル信用協同組合中央会会長。/信用協同組合中央会提供

告発状には、コ会長が数年前から信協企画理事の崔姓の人物とともに信協単位組合の理事長に直接会い、「会長選挙に出る予定だ。支持をお願いした」と語ったという労組側の主張と、これを裏付ける証拠が盛り込まれた。

信協単位組合理事長は会長選挙の際に直接投票権を行使する。全国800余りの単位組合理事長が投票で会長を選ぶ。コ会長は1月、計784票のうち301票(38.4%)を得て当選した。

先立って信協労組は5月末に崔氏を先に告発した。当時労組は、コ会長が次期会長候補の身分だった当時、光州文化信協の常任監事だった崔氏に違法な選挙運動を指示したと主張した。今回の告発状には、コ会長が単に指示しただけでなく、自ら違法な選挙運動を行ったという主張が追加された。

労組側の主張に対してコ会長は対応を予告した状態だ。コ会長は今月初め、「組合役職員のみなさまへ」と題する声明文を社内に配布した。コ会長は声明文で「労働組合の虚偽事実流布、名誉毀損、業務妨害など違法行為については断固として対応する予定である」、「内外の金融環境と経営条件がいつにも増して厳しい状況で、全体構成員および国民の情緒とかけ離れた労働組合の要求と行動については遺憾の念を禁じ得ない」と述べた。

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