中央日報が漢陽証券が保有する220億ウォン規模の企業手形(CP)の早期償還要求に応じられず一次不渡り処理となった中で、漢陽証券は「優先順位の担保を確保しており資金回収に問題はない」と伝えた。
19日、漢陽証券は報道資料を通じて「中央日報関連の総300億ウォン規模のエクスポージャーのうち約80億ウォンをすでに回収しており、期限利益喪失(EOD)の発生に伴い残余220億ウォンに対する契約上の権利行使手続きを進めている」と明らかにした。
とりわけ一次不渡りにもかかわらず、優先順位の担保確保により資金回収そのものには問題がないとした。漢陽証券は「優先順位の担保および担保信託の構造をすでに確保しており、関連権利は債務者の一般財産および他の債権者と区分されて保護される」とし「今回の事案と関係なく独立した法的効力を維持するため、担保権の実効性および回収には影響がないだろう」と述べた。
中央グループのエクスポージャー(露出度)に対する資金回収も計画どおり進行していると付け加えた。漢陽証券は16〜17日にかけて計103億ウォンを回収しており、確保した担保構造を通じて残るエクスポージャーの回収を進める予定だ。追加的な貸倒引当の設定が必要な状況ではないと線を引いた。
先に漢陽証券は、中央日報とJTBCなど中央グループに対するエクスポージャーが840億ウォンだと明らかにした。漢陽証券はこのうち87%に当たる731億ウォンが年内に円滑に回収されると見ている。
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